PROCESS 産業廃棄物の中間処理
「高精度選別再資源化システム」とは、
徹底した機械選別技術と選別品のリサイクルを容易にする技術を導入し、
無害で安定化した再生品を生成、環境負荷の低減とリサイクル率の向上を目指すものです。
徹底した機械選別技術と選別品のリサイクルを容易にする技術を導入し、
無害で安定化した再生品を生成、環境負荷の低減とリサイクル率の向上を目指すものです。
ダンピングヤード
検品ヤードで検品後、ここでダンプアップ。内容物を確認し、品目ごとに各処理ラインに投入します。
手選別設備
混合廃棄物は手選別ラインで処理不適物の混入がないか、確認します。
破砕設備
各処理ラインごとに専用の破砕機を配備。蛍光ランプ類も水銀使用製品産業廃棄物専用破砕機で処理が可能です。
機械選別設備(一次選別)
磁力磁選機、振動風力選別機、アルミ選別機、トロンメルなどで可燃系の廃棄物に選別し、圧縮機で圧縮します。
機械選別設備(二次選別)
一次選別後の30mm以下の廃棄物(篩い下)は不燃物精選機、非鉄選別機、色彩選別機、近赤外材質選別機、比重差選別機等で選別され、再生砕石、再生砂、金属、アルミ、非鉄に選別されます。
集塵装置
バグフィルターで集塵し、ジャンピングスクリーン等の選別機で軽量可燃物を除去し、粉塵もリサイクルしています。
再生設備
可燃物、廃プラスチック類は専用コンパクタで圧縮され、キュービック状になります。